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ファイルメーカーServerについて

さて、FileMaker Server(ファイルメーカーサーバー)製品について簡単にご紹介します。
主にFileMaker Serverは2つのラインナップが用意されております。

FileMaker Server
FileMaker Proで開発されたシステムを設定すれば、高速でセキュリティレベルが強く、最大250のFileMaker Proクライアントからの同時接続が可能になります。またバックアップスケジュールを自動化できるため、一般的に多く取り入られる事が多いです。
FileMaker Server Advanced
基本的にはFileMaker Serverと同様ですが、同時接続数は無制限で安定した利用が可能になります。またその他ODBCとの連携も可能な事から、より複雑な連携システムの環境が整います。

FileMaker ServerとFileMaker Proのシステム共有の大きな違い

10クライアントまでならFileMaker Proでシステム共有が可能なのですが、利用面でFileMaker Serverを導入することでバックアップの自動生成やスピード、セキュリティレベルでもより利用しやすいものになります。

またもちろん、システムデータを保管するという目的でもFileMaker Proのデータ保管構造よりも、FileMaker Serverの方が安心で安全です。

実際には用途により選択が可能ですので、システム開発の際にお客様の利用環境をお聞きし、アドバイスさせて頂いております。

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