さて、前ページまでで、ヒアリング~受注~出荷作業までみてきました。
その後の処理として、経理的な部分も入ってきますが、見ていきましょう。
売掛処理と入金処理
基本的に多くの企業様の場合、相手の締日にあわせて請求書を発行してると思います。
また請求書をひとつの取引毎に作成している場合もありますが、まとめて請求書を発行するのが一般的だと思います。
この辺りは、ご要望に応じて、どう作るか?がポイントになります。
つまり、御社の請求方法にそってシステム構築を行います。
もちろん取引データ自体はシステムが連動しているので、瞬時に売掛処理一覧を閲覧・変更が可能です。入金処理も同様です。
また経理部門でPCA等の会計ソフトを既に利用されている場合等、もちろん必要なデータをエクスポート・インポートすることも可能ですので、お打ち合わせ時にご相談下さい。
買掛処理と支払処理
仕入先からの納品書と、発行された請求書を照合して支払業務を行うのが一般的です。
基本的に、債務・債権システムは会社様のご要望によって、必要ないのか?管理者が把握するために構築するのか?経理側の機能をより詳細に構築するのか?が変わってまいりますので、ご要望の場合は、ご相談下さいませ。
- もっと詳しく販売管理システム:目次
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- 販売管理の業務フロー図とよくあるお悩み [1]
- 取引管理:ヒアリング~案件発生~見積について [2]
- クライアントへの見積提出、仕入先への見積依頼 [3]
- 受注~在庫確認~出荷指示&仕入先への発注 [4]
- » 売掛処理と入金処理&買掛処理と支払処理について
- 販売管理システムまとめ [5]